最近、書店やSNSでやたらと見かける絵本「パンどろぼう」。
「なんだ、このシュールなパンは…?」と気になって手に取ったのがきっかけで、我が家でも読み聞かせの定番になりました。
今回は、そんな「パンどろぼう」の魅力を、実際に読んでいる一児のパパ目線でレビューしていきたいと思います!
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パンどろぼうってどんな絵本?
「パンどろぼう」は、柴田ケイコさんによる人気の絵本シリーズで、
出版はKADOKAWA。
対象年齢は3歳くらいからがおすすめですが、
大人が読んでもクスッと笑ってしまう内容です。
ぼくの娘は、まだ1歳になったばかりですが、楽しそうに見ています!!
ストーリーはというと…
見た目はふかふかの美味しそうなパン。でもその正体はなんと――“どろぼう”だった!?
パンの皮をかぶって正体を隠しているキャラクターが、街中のパン屋さんで大活躍(?)します。
ユーモアたっぷりでテンポのよい展開に、大人も子どもも引き込まれます。
読んでみて感じた魅力
● イラストがくせになる!
見た瞬間、娘が「これなんだろう?」と不思議そうな顔。文字が多すぎないので、まだ言葉があまり分からないお子さんでも、絵を見て楽しめるのがいいですね。
● 文字数の量や構成がちょうどよく読みやすい
文字数も適量で、まだ集中力が短いお子さんでも最後まで聞いてくれると思います。
読み聞かせをこれから習慣化させたい、すでに習慣化しているご家庭どちらにもおすすめです!!
うちの娘は、何度も読むうちに、自分から絵本を持ってきて「パパ、また読んで!」と言わんばかりに押し付けてきます。笑
パパ目線のおすすめポイント
- 子どもが笑ってくれる!
「絵本タイム=楽しい時間」と思ってくれるようになりました。 - 読み聞かせがラクで楽しい
長すぎず短すぎず、ちょうどいいボリューム。しかもパパ自身も楽しめます。 - 家族みんなで楽しめる
ママが読んでも面白いし、おじいちゃんおばあちゃんも一緒に笑える絵本って貴重です。
今では、ぼくの妻が一番ハマっていて、パンどろぼうグッズを集め始めました…笑
あえて気になる点を挙げると…
楽しいと思える要素が強めなので、落ち着いた物語や感動系の絵本が好きな方には少し好みが分かれるかもしれません。
ただ、子どもが楽しそうにしているのを見ると、そんなのは些細なことに感じてしまいます。
こんな子におすすめ!
- 食べ物の絵本が好き
- 笑える話が好き
- 読み聞かせに慣れてきた年少〜年中のお子さん
(個人的には、1歳からでもおすすめです。) - おうち時間の遊びネタを探している
シリーズ化もされています!
「パンどろぼうvsにせパンどろぼう」や「パンどろぼうとなぞのフランスパン」など、シリーズ化もされています。
現在は、全6シリーズ発売されています。(2025年5月現在)
1冊目を気に入ったら、ぜひ続編も揃えてみてください。我が家はもう3冊目です(笑)
ぼくも早く全てのシリーズを集めたいです。
個性あふれるキャラクターたち
パンどろぼうシリーズのもう一つの魅力として、
シリーズごとに個性あふれるキャラクターが増えていくことです!!
毎回増えるキャラクターを見て、
家にもグッズが増えていってしまいます…笑
次のシリーズは、どんなキャラクターが出てくるのかなと
考えるのも楽しみの一つになっています!!
まとめ:パンどろぼうは”笑顔をくれる絵本”!
「パンどろぼう」は、読み聞かせの時間をぐっと楽しいものにしてくれる絵本です。
正直、最初は「本当にこの本が人気なのかな…」と思っていましたが、今や我が家で読み聞かせリクエストNo.1。
お子さんへの初めての絵本にも、おもしろい絵本を探しているご家庭にも、全力でおすすめできるシリーズです。
気になった方は、ぜひチェックしてみてくださいね!
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