【育児奮闘記】世の中のパパに伝えます!!子どもの病院、行ってますか?

育児奮闘記

こんにちは。デクです。

今回は「育児奮闘記」シリーズとして、
ぜひ世の中のパパたちに届けたいメッセージを書かせてもらいます。
それは——子どもの病院、パパも行きましょう!ということ。

子どもの通院といえば、
どうしてもママが担当することが多いイメージがあるかもしれません。
でも、今回の経験を通じて、実はパパの方が適任だと感じました。

今回は、我が家で実際にあった出来事を交えて、
なぜパパにも通院に関わってほしいのかをお話しします。

耳鼻科の診察で感じた、通院の「重労働」

今回、特に「パパにも病院に来てほしい」と強く思ったのは、
娘が耳鼻科に通ったときのことです。

きっかけは、鼻詰まりが長引き、
娘が「耳が痛い」と訴えたこと。

中耳炎かもしれないと思い、耳鼻科を受診することになりました。

耳鼻科での診察は、小児科とはまた違った大変さがありました。
診察の流れは、鼻吸い→耳の中の確認→耳垢除去→再度確認というステップ。

どれも子どもにとっては身体の中に何かを入れられる、
痛いことをされるんじゃないかという嫌な感覚の連続だったようです。

その結果…

診察中、娘は絶叫&大暴れ
先生は素早く対応してくれましたが、それでも娘は拘束から逃れようと大暴れ。

看護師さんも手伝ってくれたのですが、
その看護師さんにさえ蹴りを入れてしまうほど…。
妻も横で見ていて、「私だったら拘束解かれてたかも…」と苦笑していました。

診察が終わった後、ぼくは今までにない疲労感を覚えました。笑

ただの診察ではない…通院はトータルで大仕事!

子どもの通院って、本当に大変なんです。
ただ病院に連れて行って終わり、ではありません。

  • 長い待ち時間で子どもがぐずる
  • 診察時には身体を押さえる必要がある
  • 医師からの説明を理解して、今後の対応を考える
  • 診察後に薬をもらうための待ち時間

この全てをママ一人でこなすのは、正直しんどい。

しかも、子どもが体調を崩している時って、
ママ自身も精神的に余裕がない場合が多いんです。

パパが同行することで得られるメリット

通院にパパが同行することには、いくつも良いことがあります。

  • 子どもの異変に気づきやすくなる
  • 医師と直接話すことで病気の理解が深まる
  • 育児に対する当事者意識が高まる
  • ママの心身の負担が減り、夫婦関係も良好に

子どもはパパ・ママどちらも大好きです。
病院という「非日常」の場にパパがいてくれるだけでも、子どもは安心します。

最初は、嫌われるかもと不安に…

診察の際、子どもは大泣きします。

子どもによっては、病院を見ただけで拒絶反応を示します。

そんな中で、子どもを拘束しなくてはならないので、
最初は、
子どもに悪者だと思われる、嫌われてしまうのではないかと不安になりました…

しかし、そこで頑張らないと子どもがよりつらくなってしまうと考えると、
心を鬼にして診察を乗り切ろうと思うようになりました。

ぼくの娘は、診察が終わると何もなかったかのように
ぼくと満面の笑みで遊んでくれます…笑

それでも心配の人は、
病院が終わったあとにご褒美を用意してあげるといいかもです!
(お菓子やおもちゃを買ってあげるなど)

ちなみにお菓子などを買うときは、妻にバレないように内緒で買っています…笑

行けない時は「フォロー」で差がつく

もちろん仕事の都合で、どうしても付き添えない時もあると思います。

でも、そんな時は「行けない」で終わらせず、
後から状況をしっかり聞く・労う・次は行けるよう調整する
そんな心がけが大切です。

まとめ パパも通院に!やってみたら得るものたくさん!

子どもの病院は、ただ付き添うだけでなく、
親としての力が試される場でもあります。

子どもが嫌がっても、それを乗り越えてサポートしてあげることは、
親として大きな成長の機会です。

そして、何よりママが「助かった」と思える瞬間が増えると、
家庭の雰囲気が本当に変わってきます。

これからパパになる方、
今まで通院に行ったことがない方、

ぜひ、積極的に子どもの病院に足を運んでみてください。
「ありがとう」と言われる日が、きっと来ますよ!

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